ANA、ボーイング787-9型機の発注数は19機に

どもです。

本日は台風4号の影響で交通機関が麻痺になる可能性があったので、20時すぎに帰宅しました。それでも風が強くて服が濡れてしまいました。


全日本空輸（ANA）のプレスリリースによると、現在保有・発注しているボーイング787-8型機40機のうち、4機をボーイング787-9型機へ発注を変更するということです。
これにより現在発注している787-9型機は19機となります。まだ787-9型機は納品されていませんが、787-8よりも大型機となるので早い時期の納品・運用開始が待たれますね。
ANAのプレスリリースはこちら


台風4号の影響で関東地方も夜になって風雨が強くなってきました。羽田空港へ着陸する飛行機も大変なようで、ゴーアラウンドも発生しているようです。
そんな中、鹿児島空港から飛んできたANA630便（ボーイング787-8）はランウェイ16Lへ着陸しました。D滑走路のオープン以降、南風運用時はランウェイ22もしくはランウェイ23への着陸となっていますが、本日のように南東から吹く横風が非常に強い場合にランウェイ16Lへの着陸となるようです。それにしてもかなり珍しい運用だったようです。

ちなみにレーダー（Flightrader）をしばらく見ていたのですが、22時過ぎに羽田へ着陸しようとした飛行機が5機連続ゴーアラウンドとなっていました。この記事を書いている最中もANAの2機は房総半島沖でホールディングしています。無事に羽田へ着陸できればよいのですが・・・。

羽田ではありませんが、羽田発鳥取行きのANA299便（ボーイング737-800）は19時40分に羽田を離陸したものの、鳥取空港が強風のためしばらく鳥取空港上空を旋回した後、関西国際空港へ行き先を変更して22時53分に着陸していました。普段ならだいたい一時間で到着するところですが、なんと3時間も飛行していたことになりますね。乗務員の方、そして乗客のみなさん、ホントお疲れさまでした。乗客の方はどうやってこれから鳥取へ向かうのでしょうか・・・。

あと那覇から羽田へ向かっていたJAL922便（ボーイング777-300）も羽田へ着陸できず、ゴーアラウンドとなって、現在関西国際空港へ向かって飛行中です。19時22分に出発して関西国際空港到着予定が23時40分・・・。お疲れさまです・・・。


さて、本日YouTubeにアップした動画はこちらです。

関西国際空港 Cathay Pacific Airbus A330-300 B-HLJ 離陸 2011.11.10
http://www.youtube.com/watch?v=rB2Y_FL1jB8


2011年11月10日に関西国際空港で撮影した、キャセイパシフィック航空（CX）のエアバスA330-300（B-HLJ）の離陸シーンです。
滑走中はエンジン音が聞こえませんが、離陸後いい音で上昇していますね。


まだまだ夜の内は台風4号が東北地方を通過するので、お住まいの方は気を付けてくださいね。

そんなわけで本日はここまでです。ではでは！