2013年3月22日金曜日

3月20日福島空港へ出撃した一日を振り返る


どもです。

本日は3月20日の福島空港への出撃した一日をささっと振り返ってみたいと思います。


今回は福島空港でANA(全日本空輸)の「八重の桜ラッピングジェット」を撮影することにした理由は、これまで八重の桜ジェットを撮影していなかったこと、そしてドラマの舞台である福島に飛来することが挙げられます。何しろ福島空港にはANAの機体が定期便でやってくることがないので、いわゆるレアなシーンを逃さない手はないと感じたわけです。

2011年11月に福島空港へ行ったときは東北新幹線で郡山まで行って、水郡線で泉郷駅へ。そこからは歩いて福島空港ターミナル正面の斜面へと向かったのですが、水郡線の運行本数が1・2時間に1本と少ないことや、泉郷駅から撮影ポイントまでの3.3キロが上り坂の連続でかなり疲れました。そこで今回は郡山でレンタカーを借りて行こうかと検討してみたのですが、どうせなら自宅から車で移動すれば新幹線を利用するよりも安く済むことや荷物の持ち運びも現地だけですむので車での出撃にしました。



首都高中央環状線から川口線に入って東北道へ。まずは蓮田SAでトイレと朝食を済ますことにしました。土曜日朝ということや、東北道入って最初のサービスエリアということで混雑していましたね。



こちらでは「PIZZA SAVOY」(ピッツァ サヴォイ)の照り焼きチキン(ハーフサイズ)を購入しました。なんとサービスエリアのお店でありながら、窯焼きで少々時間は要しましたが熱々のピザを食べることができました。できたてでおいしかった~。



自宅を出て3時間ほどで福島空港ターミナルへ到着しました。前回はターミナルへは来なかったので初めて来ましたが、けっこう綺麗な建物ですね。



ターミナル前にはウルトラマンの像がありました。バックのガラスにもウルトラマンに出てくるキャラクターの絵があったり、空港ではウルトラマンフェスタも開催中でウルトラマン一色という感じですね。



ターミナル内のANAカウンター付近です。出発便がすぐにはない時間帯だったので人はまばらでした。



ターミナルの南側には特設の会場が用意され、これからウルトラヒーローショーが行われるということで多くの親子が集まっていました。



今度はターミナル正面の斜面へとやってきました。車だと移動が楽ですね(当たり前か)。
前回は人が多くてフェンス際まで行ってしまいましたが、今回は人が少なくてフェンス際まで行くと怒られそうだったので斜面の中腹よりもやや上側に陣取りました。



空港ではウルトラヒーローショーの他にもウルトラアドベンチャーツアーとして滑走路などをバスで巡るイベントも行われていました。ウルトラマンティガに搭乗する車も併走していました。



斜面に到着した直後にやってきたエアドゥの新千歳便の離陸を撮影しました。南寄りの風でしたので北側のランウェイ19からの離陸でした。



その後やってきたIBEXの伊丹便の撮影。
やっぱり小さな機体の撮影は難しい・・・。



お昼は蓮田SAで購入したパン2個(右・カレーパンと左・じゃがバターパン)です。じゃがバターぱんは裏返しでした(汗)。
春らしく暖かい気候の中、広々としたところで食べるパンはおいしいですな。



そういえばちょっと時間が経つとカメラに砂がつきました。これって黄砂なんでしょうか・・・?


Cathay Pacific (CPA) Cargo Boeing 777-300ER B-KPF 羽田空港 離陸 2012.5.27

http://www.youtube.com/watch?v=qwS0YuDi-aU

13:05頃に新千歳からやってきた八重の桜ジェットがやってきました。
この時間帯になると斜面には多くの人がやってきて、飛行機を撮影したり見送っている人が増えてきました。

よく考えてみると、ずっと南寄りの風だったにもかかわらずADO機もIBEX機もこのANA機も南側の01へ着陸してましたね。



ANA機の撮影後は急いで戻ります。
東北道では佐野SAでトイレ休憩と自宅へのお土産(ラーメン)を購入しました。



自宅へ戻った後はレンタカーを返却してすぐにまたお出かけです。
伊丹ベースのNaoNakagawaさんが東京へいらしていたので撮影仲間が集まって、撮影談義で盛り上がりました。

でもさすがに一日フルに動き回ったので疲れました。
近頃なかなか機愛が入らない状況でしたが、ちょっとはこれで復活したかな・・・?


そういえば、新千歳ではS.Komatsuさんが八重の桜ジェットを撮影されていましたので紹介したいと思います。

大河ドラマ「八重の桜」の舞台、福島へ All Nippon Airways Boeing767-300 JA8677

http://www.youtube.com/watch?v=-dS_sBVLUkc

本州では春らしい気候でしたが、北海道ではまだまだ雪が降る寒さが続いているようですね。

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本日YouTubeにアップした動画はこちらです。

All Nippon Airways (ANA) Airbus A320-200 JA8393 羽田空港 着陸 2012.6.23

http://www.youtube.com/watch?v=02rBEoY16XI

2012年6月23日に羽田空港で撮影した、ANAのエアバスA320-200(JA8393)の着陸シーンです。
このJA8393はこのあと2012年8月16日の佐賀-羽田の運航をもって運用から退き、現在はサザンカリフォルニアロジスティックス空港に保管されているようです。

たぶんこの動画は早々にアメリカから低評価がつくのではないのかと予想してます(笑)。

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明日は土曜日ですが、残念ながら休日出勤のため朝から夜まで監禁されます(泣)。
皆さんは楽しい週末をお過ごしくださいね。

2 件のコメント:

  1. earlgreyv3 さん、はじめまして。FKS地元の椀 捨三郎と申します。

    八重ジェット展開、お疲れ様でした。マイカー移動も楽ではありませんが、好きなればこそのことでしょうか。

    福島空港での航空機撮影においてひとつ注意点があります。西側法面(西側斜面)での撮影の場合、制限区域のフェンス際までは近づかないこと。保安上の問題と言葉を選べば理解いただけると思います。他県から来訪の方は、知らずにフェンス際まで下りて施設巡回のガードマンに注意されていたのを目にしていたとは思います。
    「うつくしまふくしま」石文字までが管理者の今日範囲のようなので、再び来訪の際にはどうかご協力のほどお願いします。
    こういった施設の場合、入らせてもらっているという姿勢が必要です。実は福島空港の西側法面(斜面)は、大きな空港公園を構成する一部なのですが、一般に開放しているわけではないのです。ということは本来立ち入り禁止なわけですが、善意の訪問者として写真やビデオの撮影者を捉えているわけです。
    百里基地に地元ルールがあるように、福島空港にも地元ルールがあるのです。確かに被写体に近づけば迫力ある画がとれるかもしれませんが、そのマナーがいただけなければ排除されます。それはどんな場所でも同じでしょう。

    さらにお願いがあるのですが、記事中の一節・・・
    「この時間帯になるとフェンス際まで下りている人もちらほらといましたので私も下りた方がよかったのかも。」
    この部分を削除いただきたいのです。理由は上記のとおりですが、保安上の理由を無視してまで近づくことが可能と思われてしまいます。こう記述すると、2011年11月の787飛来の時はそうじゃなったじゃないかと思料されるでしょうが、あの時は管理者が支援団体のイベントにOKを出していたからにほかならず、どこまでがその支援者か区別がつかずにズルズル行ってしまったというところです。

    初めてのコメントにもかかわらず不躾な長文、失礼いたしました。(不快な部分がありましたら遠慮なく削除してください)

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    1. 椀さま
      コメントありがとうございます。
      当日はお疲れさまでした。動画は着陸から離陸まで拝見させていただいています。

      地元の方からの貴重な情報、たいへんありがたいです。

      今回はルールを無視しても大丈夫だと勘違いしてしまうような
      記載をしてしまったこと、たいへん申し訳なく思います。
      ちょっと遅くなってしまいましたが、記載部分を修正しました。

      今後も飛行機撮影を多くの人々が楽しんでいけるよう、
      我々が撮影した動画を通じて広められればいいですね。

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